ワードプレスでサイトを作成する時に、必ず入れておきたいプラグインが5つあります。備忘録も兼ねてメモしておきます。
①Google Analyticator プラグイン
Google Analyticsと連携した便利なプラグインは数多くありますが、私はいつもGoogle Analyticatorというプラグインをインストールしています。
理由は大きく3つあります。
- 設定が一瞬で終わりカンタン
- ダッシュボード上でアクセス数や履歴を見ることができる
- ログイン時のアクセスはGoogle Analyticsのカウントから自動的にはじいてくれる
特に大きいのは、自分がログインしている時のアクセスをカウントせずに外してくれる点。サイトを作っていると、どのように表示されるのか、確認作業は欠かせません。
アクセス履歴として自分の確認作業の痕跡が残るのは、ムダなノイズですので、できれば避けたいものです。こういったノイズが混ざってくると、分析の邪魔になります。分析をするときに一々、「あのときは確認作業をしたから・・・」などと考えなくてはならないからです。
3〜4ステップの作業だけでGoogle Analyticatorの設定作業も終わるため、FTPなどで編集する必要もありません。実際のインストール方法については、後述します。
②PS Auto Sitemap プラグイン
このプラグインは、サイトマップを作成するためのプラグインです。インストールしておけば、サイトマップページを自動的に生成してくれるので、毎回の更新ごとにサイトマップを編集する必要がありません。
サイトマップページのデザインも10種類以上デフォルトで用意してあるため、自分の好みに合わせたサイトマップページを作成することができます。
除外記事や除外カテゴリなども希望に応じて設定することができる点も便利です。
③Really Simple CSV Importer プラグイン
エクセルのような表計算ソフトを使って、記事を一括編集して取り込む時に便利なプラグインです。初期のワードプレスのままでは、CSVファイルをインポートすることはできませんが、Really Simple CSV Importerをインストールしておけば、
- 記事データをCSVファイルにエクスポート
- エクセルで編集
- 再度CSVファイルをインポート
という流れで、作業を効率化することが可能です。大量の記事を一括編集したい時などには、かなりの威力を発揮します。
④AddQuicktag プラグイン
AddQuicktagをインストールしておけば、「<div class="style3a"></div>
」のように一々、手入力する必要がなくなります。
何もしなくてもワードプレスの記事編集ウィンドウの上部には、「b」「link」などのボタンがあるのではないでしょうか。これは「b = 太字」「link = 他の記事や外部へのリンク作成」がワンクリックで行える便利なボタンですが、AddQuicktagで好きなタグを登録しておけば、「<div class="style3a"></div>
」のようなコードも同様のクリック操作で入力することができるようになります。
いつも使うタグ。だけど、一々入力するのは面倒。そんな悩みを解決してくれるのが、このプラグインです。
⑤Crayon Syntax Highlighter
このプラグインでは、以下のような表示がカンタンにできるようになります。
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<?php echo "プラグインで表示しています。"; ?> |
こちらのプラグインは、PHPコードのサンプルを表示したい時などに便利です。必要に応じてインストールしておくと良いと思います。
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