最近は新郎新婦が披露宴の乾杯の音頭をとるケースが増えてきています。
乾杯の挨拶を新郎新婦で行う場合には注意点がひとつあります。乾杯の挨拶は主賓がすべき!という昔ながらの考え方のゲストもいらっしゃるので、そういったゲストを気遣う言葉を添えましょう。
乾杯の挨拶例
本日は形にとらわれないアットホームな披露宴にしたく、大変恐縮ではございますが私達二人で乾杯の音頭をとらせていただきたいと思います。ご唱和ください。乾杯!
新郎新婦が乾杯の挨拶をする際のポイント
ポイントは「形にとらわれない」披露宴にしたいという希望があり、形破りなのは承知の上で、乾杯の発声を私たちで行うということをアピールしている点です。
「恐縮ではございますが」というフレーズも添えるようにしましょう。より年配のゲストに配慮した挨拶になります。
次のように簡略化してもOK
今日は、形にとらわれずにアットホームな披露宴にしたかったので、恐縮ですが私たち二人で乾杯の音頭をとらせていただきます。乾杯!
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