最近2049(VIXインバースETN)を売買するときは、松井証券を利用するようにしています。
というのも、1日10万円以内の取引なら、「取引手数料が無料になるから」です。
「2049」について軽く紹介した上で、本当に取引手数料が無料で売買できるのか検証してみたいと思います。
2049とは
2049は、VIXに興味があれば誰でも知っているほど有名な銘柄です。
勝率が高く、ほとんどのフェーズで儲かるとされる、VIX(恐怖指数)の売りをETF(ETN)の買いで実現できる便利な銘柄です。
・2049でローリスク・ハイリターンの投資が可能?落とし穴は?
2049を無料で購入できるか検証
VIXが上昇すると、それに伴って2049が下落するので、買い増しします。
7万円~10万円分の2049を買います。
余力情報を確認すると「ボックスレート手数料拘束金」が1080円になります。
(え!?手数料取られるの?って思いますが、大丈夫です。)
1日待って、もう一度確認すると「ボックスレート手数料拘束金」が0円になり、手数料は1円も取られていないことが確認できます。
2049を無料で売却できるか検証
今度は「売却」時の検証です。
VIXが一時的に上昇したあとは、長い下落一方通行のフェーズに入ります。
少しずつ利益確定していきましょう。
7万円~10万円分の2049を売ります。
余力情報を確認すると「ボックスレート手数料拘束金」が1080円になります。
(買う時と同じですが、大丈夫です)
1日待って、もう一度確認すると「ボックスレート手数料拘束金」が0円になり、手数料は1円も取られていないことが確認できます。
まとめ
2049は結構ドルコスト平均法と相性が良いです。1年で2倍以上上昇することも普通にありますし、長い目で見れば常に右肩上がりです。
VIXが上昇したら2049を買い集めて、平常時に戻ったら利益確定を繰り返す。
こんな感じにちょくちょくトレードしたい場合に松井証券は便利です。
コメント