スマホに挿しても使えるWiMAXっぽい格安SIM一覧です。
次のような特徴のあるSIMを一覧にしました。
- データ通信量が無制限か大容量
- 高速データ通信
- WiMAXより安い
- スマホに挿しても使える
NEXT Mobile(20GBプラン)
※30GB以上のプランもあるけど、月々3,490円払うならWiMAXの方が安いので、20GBプランのみについて書きます。
月額基本料 2,760円(税別)
- NEXT Mobile(20GBプラン)
- データ通信基本料 2,760円(税別)
- 通信速度:制限なし
- データ量:20GB
NEXT Mobile(20GBプラン)の特徴
①1日あたり・3日あたりなどの通信量制限がない
俗にいう「3日間制限」がない。
例えば「3日で3GB超えたら低速になります」ということがない。
これは大きいメリット。
②安い
WiMAXだと3,000円超が普通なので、WiMAXより安く使える。
③無料でついてくるモバイルルーターの電池もちが長い
無料でついてくるモバイルルーターが優秀。
バッテリーが1日以上は余裕でもつ。
④スマホにSIMを挿しても利用できる
付属のモバイルルーターからSIMを外してスマホに挿入しても問題なく接続できます。
スマホのAPN設定はこんな感じにすればOK。
APN:plus.4g
ユーザー名:plus
パスワード:4g
認証タイプ:PAPまたはCHAP
④nano SIMと micro SIMの両方に対応している
NEXT Mobileから提供されるSIMはmicro SIMの状態で提供されますが、最初からnano SIMサイズの切込みが入っています。
その切込みに沿って千切れば(手で切り取れます)、nano SIMの端末にも挿入できるようになっています。
現在、市場に出回っているスマホはほとんどがnano SIMかmicro SIMなので、どちらにも対応できるというのは大きなメリットです。
DTI SIM(ネットつかい放題プラン)
月額基本料 2,200円(税別)
- DTI SIM(ネットつかい放題プラン)
- データ通信基本料 2,200円(税別)
- 通信速度:制限なし
- データ量:20GB
DTI SIM(ネットつかい放題プラン)の特徴
良い点
①通信量制限がない
1ヶ月あたりの通信量に制限がない点はメリット。
②安い
月間通信量無制限の高速データ通信用SIMで2,200円は安い。
WiMAXと比較しても1,000円以上安い。
③スマホにSIMを挿しても利用できる
DTI SIMはそもそもスマホに挿入しての利用が前提なので、当然ながらスマホにSIMを挿して利用できます。
良くない点
①通信量制限に厄介な規定がある
下記のような規定がDTI SIMにはあります。
平均的な利用を著しく上回る大量の通信を継続して行い、当社もしくは第三者のネットワークに過大な負荷を与えている会員の通信を制御または帯域を制限する場合があります。
これが、結構引っかかります。
規定に該当すると次のようなメールが送られてきて、通信が低速になります。
[DTI] DTI SIM ご利用状況に関する重要なお知らせ
平素よりDTIをご利用いただきありがとうございます。
現在のご利用状況についてお知らせいたします。
お客様がご利用の通信量は平均的なご利用量を超過しているため、まもなく通
信制限対象となる可能性がございます。なお、平均的なご利用量を著しく超過している場合、すでに通信制限対象とな
っている場合もございますので、ご了承ください。■通信制御の解除時間について
通信制御は毎日0:00頃に解除されます。
※2018年3月1日より解除時間が変更となっております。
■通信の制限について
DTI SIMサービス利用規約 第20条 (通信の制限)をご参照ください。
http://dream.jp/agreement/dtisim.html今後とも末永くDTIをご愛顧のほど、お願い申しあげます。
DTIによると、私はいつもデータ通信使い過ぎだそうです。
youtubeとかの見すぎかな。
私にとっては、この制限がキツイので、DTI SIMの利用はやめようかなと思っています。
まとめ
スマホに挿して使える大容量・高速データSIMとして、NEXTmoibleがおすすめです。
実際、スマホに挿してNEXTmobileのSIMを使っていますが、全く不満なく快適です。
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