無料で作れるクレジットカードって山ほどあるし、それぞれに違う特典がついています。
複数枚作って使い分けたくなるのもわかります。
ただ。ただ・・・
クレジットカードは1枚だけで十分だと思うのです。
2~3枚ならまだしも、それ以上の枚数クレジットカードを作る前に一度だけ考えてみてもらいたいことがあります。
クレジットカードの所持枚数が住宅ローンの審査に悪影響になる!?
弟が銀行員なので、「住宅ローンが」とか、そういった話を聞くことが多いのですが、銀行員の弟いわく、
「クレジットカードをたくさん持っているとローンを借りにくくなるよ」
と。
なぜ問題があるの?
なぜクレジットカードの持ちすぎがローンの審査に影響してしまうのでしょうか。
理由は簡単。
「クレジットカード = 借金枠」
なんです。
「クレジットカードにはキャッシング枠」というのが決まっています。クレジットカードは信用カード。キャッシング枠とは、「いくらまでならすぐにでもお金を貸します」という意味。
このキャッシング枠がやっかいです。
使ったことがなくても
将来的に使う予定がなくても
すでに借金があるのと、ほとんど同等にみなされてしまうのがクレジットカードのキャッシング枠なんです。
つまり、銀行にとってはクレジットカードを持っていることは、すなわちリスクです。
銀行がリスクを回避するのは当然なので、クレジットカードを持っている人はローンを組めないことがあるんです。
たとえば・・・
クレジットカードを持ちすぎていると、どんな時に問題になるのでしょう。
- 住宅ローンを借りたい時
- 事業を始めて融資を受けたい時
- 車をローンで買いたい時
などなど。
クレジットカードをたくさん持っていると、簡単に銀行がお金を貸してくれない状態になってしまうのです。
将来、持ち家を買おうとしている人は、クレジットカードをせっせと解約していった方がよいと思います。
まとめ
クレジットカードの作りすぎにご注意を!
特に今後、家を建てたい方は注意してください!
ローンを組みにくくなりますよ!
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